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精神面の安全対策も必要不可欠

職場のメンタルヘルス対策が叫ばれて久しいですが、その取り組みはまだ十分とはいえない職場が多いと思われます。またその必要性は感じていてもどのように対策したらいいかわからないといったことも多いのではないでしょうか。企業のリスク管理の観点からも、先手を打った対策が望まれます。

現代社会はストレス社会でもあります。理想はストレスをなくすことですが、現実的に不可能です。特に仕事上のことや人間関係においては大なり小なりストレスが付きまとうものであり、避けて通れないものとなっています。ただ、ストレスを軽減させることは可能です。当事務所では、職場内のストレス軽減の取り組みのお手伝いをさせております。

転落事故防止などといった物理的な安全対策は、その必要性を十分に感じていると思いますが、精神面といったメンタル的な安全対策となったらその必要性は低いと感じる方がまだまだ多いのが現状ではないでしょうか。

しかしながら、うつ病などの精神疾患の症状として、注意散漫になったり、仕事上のミスが増えるといったことがあります。その状態で作業などを続けると高所からの転落や機械に挟まれるなどといった重大事故を起こす事態に発展しかねません。そのような事故を起こさないためにも職場におけるメンタルヘルス対策は重要です。

物理的な安全面も精神的な安全面が土台となって成り立つといっても過言ではありません。

当事務所ではその対策はもちろん、産業医や産業カウンセラー、さらに臨床心理士を有するEAP(従業員支援プログラム)会社のご紹介も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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